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お知らせ

「ウッディソイル栗東」が滋賀県のリサイクル製品に認定されました

ウッディソイル栗東

木質系生育基盤材(法面用)

木質資源(生チップ)をウッディソイル工法(NETIS登録No.CB040068-V)の技術を応用して法面専用育成機材版として再生した製品です。

ウッディソイル工法(NETIS登録No.CB040068-V)

法面緑化工法である植生基盤吹付工の育成基盤材として粉砕した木質チップを腐食せずに粉砕直後から有効活用できる技術。

ウッディソイルはグリーン購入法特定調達物品に登録済みであり、工法に使用する生育基盤全てがリサイクル資材となる。

本製品は、栗東トレーニングセンターの馬場から排出される生チップ材を、ウッディソイル工法の技術を応用して、法面の育成基盤材としてリサイクルした製品になります。

ウッディソイル工法の特徴

生育基盤(生チップ)に添加剤(ウッディソイル)を混合して施工することが大きな特徴です。

ウッディソイルは、

保水能力が高い

保肥能力が高い

発酵をゆるやかにする

施工性が良い

等の材料が含まれているため、生育基盤(生チップ)に混合して使用することにより、生チップでの緑化の問題点を解決します。その他に、ウッディソイルには有機系緩効性普通肥料が多く含まれているため、生育基盤(生チップ)が緩やかに堆肥化し、優良な人口土壌とることが出来ます。

また、植生に効果的な有効菌の増殖・持続を図るための発育促進剤「G-160」も添加します。

ウッディソイル工法は現場発生した生チップを育成基盤材として再利用するため、ゼロエミッションの向上と経済効果も高い新しい工法です。